舞鶴日記 万燈籠(まんどろ)♪
今回の帰省の最大の目的は、 マスター地元、舞鶴のお祭り“万燈籠”に参加することでした。
実家から徒歩一分でこの景色。
漁師の町です。
この海に支えられている地域のお祭りは・・・
松明を持って町を走り抜いた男たちが海に集まり、魚の形をした万燈籠に松明の火を移し、赤々と燃える万燈籠を夜の海に高々と立て、回すというもの。
海の神の怒りを静め、大漁を願うという海の男たちの火祭り。
降り落ちる火の粉を浴びながら、大きな万燈籠を竹竿で持ち上げる。
鳴り響くうねるような太鼓の音と観客の歓声、男たちの掛け声が重なりあって迫力満点です。
直前まで大雨、祭りが始まっても小雨が続くなかでの今年の祭り、
なかなか火が移らず大変だった模様。
それでも赤々と燃える万燈籠が持ち上がると大歓声に包まれました。
一度目はすぐに海に倒れてしまいましたが、残った松明でもう一度挑戦。
風も強くて火はあっという間に減ってしまいましたが、再び立ち上げることができました。
子供たちと近所の幼馴染みさん家族と一緒に、雨の中、暗い、柵のない岸ぎりぎりで見守るというけっこうドキドキの状況だったけど、初めての火祭り、迫力満点で楽しめました。
怪我してる人もいるなかで、無事に再会できて何よりです。
幼馴染みさん宅はお風呂屋さん。
祭りが終わるとそこにみんなが集まって、軒先で頭から水をかぶってお風呂へ。
女湯も全て男たちのために解放。
なんかそういう光景も祭りって感じでいいですよね。
我々女たちはその裏方で…美味しいご馳走、ご相伴にあずかりました\(^o^)/
マスター幼なじみさんたちとは帰省の度にお会いするし、奥さまも子供たちともみんなここのお風呂で裸のおつきあい済み(*^^*)
裏方もとーーーっても楽しい空間でした!!
毎年恒例に…なるかも?
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